不登校だけど進学したい!|高卒認定を受けるメリットデメリットについて

Happicas編集長の音無です。

実は先日、高卒認定試験を受験し、晴れて合格しました!

高卒認定試験とは、文部科学省が『高校卒業と同等の学力があるかどうかを認定するための国家試験』で、従来大検と呼ばれていた試験です。

ざっくりいうと、こんなメリットデメリットがあります。

メリット

  • 大学進学資格を得られる
  • 自分のペースで受験できる
  • 高校卒業程度の学力が認められる

デメリット

  • 独学の場合は自力で勉強しなければならない
  • 高卒資格は得られない

僕は大学進学資格を得るために取得しました。

そんな高卒認定試験のメリットとデメリットを、この記事でまとめました。

音無
高卒認定を受けるかどうか悩んでる

高卒認定に興味がある

自分でも高卒認定受けられるかな

と思っている方にぜひ読んで欲しいです。

高卒認定のメリット

大学進学資格を得られる

高卒認定に合格すると、大学進学資格が得られます。

厚生労働省の平成29年賃金構造基本統計調査によると、高卒と大卒・院卒の賃金は以下のようになります。

学歴ごとの賃金

男性の場合

  • 大卒・院卒 397.7千円
  • 高卒 290.7千円

女性の場合

  • 大卒・院卒 291.5千円
  • 高卒 210.9千円

中卒のデータはありませんでしたが、高卒と大卒・院卒で比較しても、10万円近い賃金の差が発生します

不登校や、事情により学校に通えない人でも、高卒認定を取得して、通信制大学など、通えそうな上位の学校に進学することで、将来の可能性を広げることができます。

自分のペースで受験できる

高卒認定は、学校に通わずに高校卒業と同等の資格を得ることができるので、自分のペースで受験することができます。

以前高校に通っていたことがある人は科目免除をすることで受験する科目を減らすことができます。

また、一度合格した科目は科目免除を受けられるので、何回かに分けて受験することも可能です。

例えば

以下の科目がすでに合格、または科目免除

  • 国語
  • 世界史 A
  • 現代社会
  • 科学と人間生活

以下の科目を合格すれば高卒認定試験合格!

  • 日本史、または世界史
  • 数学
  • 物理基礎、化学基礎、生物基礎、地学基礎の中から一つ
  • 英語

高校卒業程度の学力が認められる

高卒認定試験を合格することで高校卒業程度の学力が認められます。

高校卒業程度の学力が認められると高卒以上の求人に応募できたり、受験資格が高卒以上の資格試験を受けることができます。

文部科学省の高等学校卒業程度認定試験パンフレットによると、国家試験でもこれだけの試験が受けられるようになります。

受験できる国家資格の例

  • 幼稚園教員資格認定試験
  • 保育士試験
  • 衛生管理者免許試験(一種、二種)
  • 建築物環境衛生管理技術者試験
  • 土木施工管理技術検定試験(1級、2級)
  • 管工事施工管理技術検定試験(1級、2級)
  • 浄化槽設備士試験
  • 電気工事施工管理技術検定試験(1級、2級) など

このように、高卒認定を取得することで、就職、資格の選択肢が広がります。

高卒認定のデメリット

独学の場合は自力で勉強しなければならない

独学で高卒認定試験合格を目指す場合は、自分を律して勉強しなければなりません

独学の場合、勉強を始めた当初こそ真面目に勉強しますが、中盤から勉強をサボったりして、だんだんとダレてくる人も多いのではないでしょうか。

当然ですが、高卒認定試験は、ちゃんと勉強しないと合格しないので、ダレてきてそのまま勉強しなくなると合格は難しくなっていきます。

ですので高卒認定試験の勉強は、自分との戦いになります。

高卒資格は得られない

高卒認定に受かっても高卒資格は得られません

高卒認定は、次へのステップアップのための第一歩として捉えたほうがいいと思います。

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高卒認定は将来の可能性を広げるチャンス

間違い無いのは、高卒認定を受けることで、自分の将来の可能性を広げることができるということです。

大学に進学することができるし、受験できる資格試験が多くなります。

そして何より・・・

高卒認定を合格できたという自信

になります。

僕自身、今まで失敗の多い人生を送ってきました。恥の多い人生を送ってきました。

でも、高卒認定で大学進学のチャンスを掴めたのは、一つの希望になりました。

みなさんも、大変だとは思いますが、高卒認定を取得して、ぜひ人生の希望を掴んでください!

 お知らせ

試験の感想等は、今後資格のーとにて公開していきます。



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